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ヤクルト、半世紀ぶりの屈辱…セ・ワーストタイの16連敗 2日にも自力V消滅

 16連敗を喫し、力なく引き揚げるヤクルトナイン
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 「DeNA7-0ヤクルト」(1日、横浜スタジアム)

 ヤクルトは重い疲労感が三塁側ベンチを包んだ。もがけども、もがけども、抜け出せない連敗地獄。70年以来49年ぶりの16連敗で、ついにセ・リーグワースト記録に並んだ。「記録とかそういうことじゃない。とにかく連敗を止めたい」。青木の言葉が悲痛に響いた。

 ドラフト1位・清水(国学院大)がプロ初登板初先発で連敗ストップを託される格好となったが、さすがに荷が重かった。二回に集中打で一挙5点の先制点を献上。いきなりの劣勢に打線も空転し、わずか4安打で上茶谷にプロ初完封を許した。

 「序盤の大量失点がちょっとね」と小川監督。先発投手陣の防御率は、連敗前の4・65が連敗期間は6・84まで悪化。16試合中、先発のクオリティースタート(6回以上自責3以内)は、相手の11度に対して4度しかない。打線の平均得点は、期間前の4・9が期間中は3・0に。常に追う展開を強いられる悪循環を断ち切れない。

 不名誉な記録に、衣笠社長は「現実として受け止めざるを得ない」と神妙。そのうえで、補強などのテコ入れについては「現場から声が上がってくれば受け止める」とし「監督を中心に今のコーチ陣に頑張ってほしい」と信頼を口にした。

 敗れれば自力V消滅の可能性もある2日のDeNA戦は、中4日で原が先発。田畑投手コーチが「気持ちを出してほしい。中4日でスイッチが入れば」と期待するローテ再編の一方で、守護神・石山が上半身のコンディション不良から約1カ月ぶりに1軍復帰する。総力戦。交流戦前最後の試合で、何としてでも負の連鎖を止める。

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