巨人の元エース・槙原氏 怠慢プレーで罰金取られた…2点適時打のはずがライトゴロ
巨人の元エース、槙原寛己氏(55)が21日、TBS系の生番組「サンデーモーニング」で、現役時代に怠慢プレーで罰金を徴収された失敗談を打ち明けた。
番組では16日(日本時間)、米大リーグ・レッズのカスティーヨ投手が右前打を放ったものの、ファウルと勘違いして走らず、ライトゴロになった珍プレーを紹介した。
槙原氏は「これ私、実際あるんですよ。満塁で、ツーアウトだったんですけど、打って、ライト前だったんですけど、ボールがどこへ行ったか分かんなくて。タイムリーですよ、完全なね。ちょっと遅れたんです、スタートが。さっきみたいに、(打球が)どこ行ったかなと思って探して、それから走り出したら、ライトが取ってファーストに投げられてアウトになった」と、自身も現役時代に同様の珍プレーを演じたことを告白。
「2点タイムリーが一気に怠慢プレーで罰金取られました。怠慢プレーですから」と暗転したことを明かし、「だから絶対にそういうことはしちゃいけない。走った方がいいですよね」と、打ったら取りあえず走ることを訴えていた。