ロッテのドラ3小島 デビュー戦は2回8失点

 「西武-ロッテ」(4日、メットライフドーム)

 プロ初登板初先発となったロッテのドラフト3位ルーキー小島和哉投手=早大=が2回8失点とKOされた。

 地元・埼玉でのデビュー戦で初回から強力打線の洗礼を浴びた。

 立ち上がり1死を取った左腕だったが、2番の源田に内野安打を許すと苦しい投球を強いられた。秋山、山川に連続四球を与え満塁のピンチを招くと、5番・森に走者一掃の適時三塁打を浴び、ゴロの間に4点目を奪われた。

 二回には怒濤の攻撃を受けた。森、外崎、栗山に3連打を許すなど、4安打と打ち込まれ、さらに4点を献上した。2回を投げて76球、7安打、4四球。先発起用の期待に応えることはできなかった。

 「コジマ」ではなく、「オジマ」の名前をアピールするには最高の舞台だったが、ホロ苦いデビュー戦となった。

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