ロッテが3年ぶり開幕勝利!藤原は4打数1安打 レアードがV3ラン
「ロッテ5-4楽天」(29日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが六回、4-2からレアードの逆転1号3ランが出て、開幕白星を挙げた。球団54年ぶりの高卒ルーキーでの開幕先発を果たした藤原恭大は第4打席で遊撃への内野安打を放ち、スタンドを沸かせた。
楽天のウィーラーに2ランを浴び先行されると、同点とした後の六回に、ブラッシュの2点適時打で再びリードされた。
しかし、直後の攻撃で中村奨の安打、角中の四球で2死一、二塁のチャンスをつくると、楽天の石橋からレアードが左翼席へ3ランを放った。
七回以降は松永-唐川-益田が1イニングずつを抑えて、競り勝った。勝ち投手は2番手の酒居についた。負け投手は石橋。
藤原は「1番・中堅」で先発出場し、右飛、二ゴロ、三振、遊撃への内野安打で4打数1安打だった。