巨人・原監督、オープン戦10勝6敗4位 シーズンに手応え
「オープン戦、巨人6-4ロッテ」(24日、東京ドーム)
巨人・原監督は最終戦を勝利で締め、シーズンへの手応えを明かした。
22日の激励会では開幕戦を「1番・吉川尚、2番・坂本勇、3番・丸、4番・岡本」で戦うと明言した指揮官。最終戦は開幕を想定したオーダーで臨み、吉川尚が2安打2得点。丸にも待望の1号アーチが飛び出し、オープン戦を10勝6敗の4位で終えた。
原監督は打線について「いい状態でペナントレースに入っていけるんではないかと。これは言えると思いますね」と納得の表情。
投手陣では抑えとして期待する新外国人・クックが1回を無安打無失点に抑え、最終登板で初セーブがついた。「ああいうシチュエーションが数多く出てくればいいなと思います」と話した。