ロッテ・井口監督、選手ら6人が児童養護施設を訪問「会いに来てよかった」
「ロッテ春季キャンプ」(5日、石垣島)
井口資仁監督と岩下投手、荻野外野手、大嶺投手、藤岡内野手、種市投手の6人が石垣市内の児童養護施設「ならさ」=新本当樹・施設長=(児童は2歳から18歳で23人)を訪問した。
今回の訪問は井口監督が現役時代から始まっており、8回目となる。今ではこの時期の施設の恒例行儀になっており、新本施設長は「毎年の恒例行事で本当にありがたいことです」と感謝し、井口監督らは子どもたちとキャッチボールや質問コーナーの応答などで楽しく触れあった。
井口監督は毎年、子どもたちに図書券をプレゼントしており、「(訪問を)毎年、楽しみにしてもらっていますからね。会いに来てよかった。子どもたちに頑張っている姿を見せていきたい。(ロッテが)石垣島でキャンプをやっている限りは続けていきたい」と話した。




