ロッテ・藤原 2・1キャンプインへスパート「心置きなく打ち込める」

 ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)が23日、打撃好調をアピールした。

 この日、藤原は千葉市内の病院で先日受けたメディカルチェックの結果を聞いた。

 ヒザ、肩、ヒジのMRI検査とレントゲンを撮ったが、「問題はなかった。異常なしできれいだと言われました。これで心置きなく打ち込めます」と笑顔を浮かべた。

 高校2年の秋、右ヒザを痛めて、完治まで半年以上を要したが、万全なようだ。

 午後にはロッテ浦和球場室内練習場で約30分間打ち込んだ。

 8日に入寮したが、「最近では一番よかった」と話し、「下半身の使い方がよかった。バランスと(力の)入れ方です。上はあまり意識しない」と振り返った。

 22日はインフルエンザから復帰して5日ぶりの練習に臨んだ。「疲れました。夕食前に一度寝ました。(夜は打撃)フォームの確認とウエートをやりました」と話した。

 井口監督は「しっかり食べて元気になってキャンプに合わせてほしい」と焦り厳禁の方針だが、藤原は「体力をつけたい。それとバッティングですね」と2・1を見据える。

 ギアを入れ直した藤原がキャンプインにスパートをかける。

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