巨人の坂本勇人内野手が15日、那覇市内で練習公開し、主将として5年ぶりのリーグ優勝を目指す今季へ「キャリアハイ(自己最高成績)を目指したい。絶対に優勝すると毎年言っている。結果としてファンのみなさんに見せられるようにやりたい」と意気込んだ。
下半身をいじめ抜いている。今オフから、昨季限りで現役を引退した西武の松井稼頭央氏が取り組んでいたゴロ捕球の練習を取り入れた。転がしてもらった球を、腰を落として捕球し、送球を繰り返す地道な作業。昨年まで松井氏と練習していた後輩の吉川大幾内野手の提案で導入し、練習後は「脚がぷるぷる震えている」と苦笑いした。