巨人・原監督、V奪回に意欲「残されたメンバー、新しいメンバーで暴れる」

 巨人の原辰徳監督(60)が13日、都内で行われた「東海大学・原辰徳客員教授・読売巨人軍監督就任・野球殿堂入りを祝う会」に出席。2019年の箱根駅伝で優勝した母校の湊谷春紀主将から花束を手渡され、就任を祝福された。

 今年の年末年始は駅伝や、格闘技、ラグビーなどのスポーツを見ていたという指揮官は「東海大学は76年目という中で、幸先のいいスタートを切りました。皆さんご存じのとおり、駅伝というのは2日間の長きにわたり楽しめると、優勝すれば長く楽しめるということですね」と母校の優勝を喜んだ。

 新年を迎え、すでに戦闘モードに切り替わったという指揮官。「着々と用兵はそろいました。足し算ばかりではなかなかないということが勝負の世界であり世の中だと思います。内海、長野も他球団で今年は活躍します。しかし、それ以上にジャイアンツは残されたメンバーで、あるいは新しいメンバーで暴れるということを自分の中で強く信念を持ち言い聞かせています」と、前を向きV奪回への意欲をみなぎらせた。

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