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近鉄OB会が役目終える 鈴木会長「長い間やってきたが限界」

乾杯のあいさつを終え降壇する近鉄OB会・鈴木啓示会長(左)と拍手する梨田昌孝副会長(右)=大阪・天王寺都ホテル(撮影・佐藤厚)
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 04年オフにオリックスとの球団統合により消滅した近鉄バファローズのOB会親睦会が12日、大阪市内のホテルで行われ、今回限りでOB会としての役目を終えることが決まった。

 親睦会が開始される前にOB会長の鈴木啓示氏、副会長の梨田昌孝氏、藤瀬史朗氏を交えて、今後の存続について協議。会費を上げての存続の意見も出たが、3者で話し合った結果、鈴木会長は「寂しい気もしますが、球団もOB会もなくします。長い間やってきたが限界」と決断を下した。「球団がなくなり、入ってくる人がいなくなった。毎年人数は減っていくだけ」と、現在、04年まで近鉄でプレーした現役選手はヤクルトの坂口、近藤、巨人の岩隈の3選手のみとなったこともある。

 パ・リーグではじめて永久欠番となった鈴木OB会長をはじめ米メジャーなどでも活躍した野茂英雄ら名選手を輩出。1979年に球団創設初の優勝に導いた西本幸雄監督や、1988年の10・19の伝説の戦いで優勝を逃しながら、平成元年の翌年にその雪辱を果たして優勝した仰木彬監督、21世紀に入ってから初めて優勝に導いた梨田副会長ら名将も輩出した。

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