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日本ハム・ドラ1吉田輝星、根尾にリベンジ宣言 久々対面し昨夏の悔しさフツフツ

 エンゼルス・大谷(中央)と並んで緊張した面持ちの日本ハム・吉田輝(右)と中日・根尾(撮影・西岡正)
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 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(17)=金足農=が11日、都内のホテルで行われた「2019年NPB新人選手研修会」に出席。昨夏の甲子園決勝で敗れた中日の同1位・根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭=と再会し、日本シリーズでのリベンジを宣言した。

 12球団の新人選手が一堂に集う研修会。宿敵と久しぶりに顔を合わせると、昨夏の悔しさが自然とよみがえってきた。根尾と日本シリーズで対戦したいかの問いに「対戦したい気持ちは強いです」。吉田輝は真っすぐ前を向き、プロ最高峰の舞台で“根尾斬り”への思いを力強く誓う。

 平成最後の夏の甲子園。決勝で大阪桐蔭に2-13で敗れ、青春の1ページに幕が下ろされた。「5番・遊撃」で先発出場した根尾には、バックスクリーンへ弾丸ライナーの一撃を被弾。「たくさん勉強して完璧に打ち取れるようにしたいと思います」。その時から今まで、ずっと再戦の時を待ちわびている。

 そんなライバル心を燃やす一方、同世代の仲間として「プロでも頑張ろう」と声を掛け合ったという。5キロ減量した新ボディーについて「反応はなかったです」と残念がったが、髪形をスポーツ刈りにしていた根尾を「あまり似合っていなかったので、新鮮でした」と鋭く指摘。和気あいあいと旧交を温め、互いに活躍を約束した。

 午前中に野球殿堂博物館を見学し、研修会では昨季限りで現役を引退した前中日・岩瀬氏の講演を傾聴。43歳まで戦い続けたレジェンドの言葉に「野球が好きなので、続けられる限りやれれば幸せだと思います」と刺激を受けた。厳しいプロの世界に挑む覚悟はより一層、強くなった。

 この日は「ユーチューブを見て締めました」と球団指定の青ネクタイを締めてきたが、「自由な時は紫にしたいです」と吉田輝。金足農カラーで思い返す最高の思い出と苦い経験を糧に、ライバルにリベンジを果たす。

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