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巨人 長野移籍で空いた“1枠”外野のレギュラー候補に挙がる選手たち

外野のレギュラーを争う(左から)陽岱緘、丸、ゲレーロ
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 年明け早々、球界に衝撃が走った。7日、FAで巨人に加入した丸佳浩外野手の人的補償として、長野久義外野手が広島に移籍することが決定。巨人にとっては、内海哲也投手に続き、生え抜きスター選手がまたも流出する事態となった。

 長野は11年に首位打者、12年に最多安打のタイトルも獲得。昨季はけがもあって116試合の出場にとどまったが、後半に巻き返して打率・290の成績を残した。今季は丸が加入した外野陣で、右翼手のレギュラー候補に挙がっていた。

 人望の厚い男だっただけに、ナインのショックは大きい。ただ、レギュラークラスの選手がひとり減ったことは、紛れもない事実。外野陣で丸以外にレギュラーと呼べる存在はおらず、多くの選手にチャンスが生まれそうだ。

 大きく変貌を遂げそうな来季の巨人。横一線でスタートするとはいえ、中堅・丸に次ぐ2番手、右翼手候補として名前が挙がりそうなのが、陽岱鋼だ。原辰徳監督は第2次政権時代、日本ハムに在籍していた陽の打撃フォームを若手に参考にするよう助言。その能力を高く評価していた。巨人加入後の2シーズンは本来の実力が発揮できていないが、31歳と老け込む年齢ではない。

 一昨年の本塁打王、ゲレーロへの期待も大きい。昨季は15本塁打と低調だったが、原監督が国際部を通じて修正ポイントを指摘。再生に自信ものぞかせており、左翼手の有力候補となりそうだ。

 これに続くのが、実力者の亀井や走力のある重信、立岡、松原の3人。石川、和田恋はパンチ力でどこまで食い込めるか。アピールが物足りないようだと、今季は三塁を守る方針の主砲・岡本が左翼に戻り、助っ人のビヤヌエバが一塁、新加入の中島が三塁を守る布陣も考えられそうだ。

 「実力至上主義。そこは譲れない。その考え方がチームの和を作る。信念は変わっていない。技術もメンタルも身体の強さも含まれている」と原監督。激しさを増すであろうレギュラー争いに、注目が集まる。

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