ヤクルト・青木が現状維持3億3000万でサイン 風呂場の改善要望

 ヤクルト・青木宣親外野手が13日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の3億3000万円でサインした。来季が3年契約の2年目となる。

 メジャーから7年ぶりに復帰した今季は、リーグ4位の打率・327と打棒健在を証明。精神的支柱としてもチームを引っ張り、2位躍進の立役者となった。

 「前回いた時と同じぐらいは残したいなと思っていた。そこそこは残せたけど、まだ満足できるものではない」と自身の成績を評価。来季の目標には明確な数字を設定せず「チームの成績ありきなので。もっと打ちたいですね。勝つための1本を打っていきたい」と勝利へのどん欲な姿勢を見せた。

 また、球団には施設面についても話し合った。「クラブハウスのことですね。下水管の問題で、お風呂がちょっと臭かった」と風呂場の改善も要望。「今、調べていると言っていたので」と環境面の整備にもひと役買っていた。(金額は推定)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス