ソフトバンク 痛恨…西の獲得失敗 補強戦略見直しへ
ソフトバンクが、西の獲得に失敗したことが6日、分かった。西武からFAで楽天に移籍した浅村と合わせて獲得を目指していたがともに失敗し、球団は補強戦略の大幅な見直しを迫られた。
球団は11月16日に大阪市内で交渉するなど計3度の交渉を行った。当初は4年総額15億円前後の大型契約を提示したとみられる。残留を目指したオリックスやDeNAも動いたようだが、阪神との一騎打ちとなった。ソフトバンクは2回目以降の交渉で上積み提示をした可能性が高いが、心を動かすには至らなかった。