オリックス・近藤、あの誤審弾がなければ… 疑惑のソフトバンク戦振り返る
オリックスの近藤大亮投手が1日、Osaka Metro京橋駅の一日駅長を務めた。場内アナウンスなどを体験した後はコムズガーデンでトークショーに臨んだ。
4歳からの夢だったという駅長の制服に「すごくかっこいい。感動しました」と笑顔。今季を振り返り「52試合に登板できたので中継ぎとして仕事はできたかなと思います。でも、チームは4位に終わったのでそこは残念でした」と話した。
さらに成績について問われると「疑惑の“ファウル”があるのであれがなければ防御率3・00です」と6月22日・ソフトバンク戦(ほっともっとフィールド神戸)の延長十回に中村晃に浴びた“誤審弾”で笑いを誘っていた。
トークの中では大ファンというTUBEの話題にも触れた。「登場曲の『WINNERS HIGH』はすごく歌詞がよくてさびの部分を聴いてもらいたいのですが、投球練習が早く終わりすぎてそこまでいかない時があって、来年はマウンドを掘りながら時間を稼ぎたいと思います」とTUBE愛を熱く語っていた。
また、チームメートの裏話も披露。“ラオウ杉本”について「本当はワンピースが好きらしいですよ。北斗の拳のテーマを登場曲にしてますけど本当はビッグバンにしてノリノリで打席に入りたいらしいです」と暴露していた。
最後に来季の目標を問われて「60試合以上投げてチームに貢献したい。来年こそはみなさんと一緒に喜びたい」と話して大きな拍手を送られていた。