日本ハム・上沢、東京五輪へアピ投 5回1失点で勝利
「日米野球、MLBオールスター6-12侍ジャパン」(10日、東京ドーム)
若き右腕が、20年の東京五輪へアピールした。侍ジャパンの先発マウンドは、今季自身初の2桁勝利となる11勝を挙げた日本ハム・上沢直之投手(24)。稲葉監督が大きな期待を寄せる中で、MLB選抜の強力打線を5回4安打1失点に抑えた。
1点の援護を受けた初回。いきなりロサリオ、モリーナの連打で無死一、三塁の危機を招く。だが、サンタナを空振り三振に斬ると、ハニガーを三ゴロ併殺打に打ち取り無失点で切り抜けた。
「初回は緊張したが、三振の後にゲッツーと最高の形で抑えられた」と上沢。二回はソト、リアルミュート、ヘルナンデスを3者連続で空振り三振に打ち取り、波に乗った。
五回に先頭のソトに左翼への一発を浴びたが、球数制限内の79球で5回を投げきり「初めての代表でMLBの打者を相手に、しっかりと自分の持ち味を出せたのは自信になる」と笑顔。「メジャーを相手にどういうピッチングをするか見てみたい」と話していた稲葉監督の期待に、見事に応えてみせた。
