広島の丸佳浩外野手(29)が3日の日本シリーズ敗退後、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権の行使について「今のところ何も決めていない。終わったばかりで正直あまり考えていない。期間があるのでしっかり考えたい」と話した。今季は39本塁打を放つなどしてリーグ3連覇に大きく貢献した。
同じく国内FA権を得た松山竜平外野手(33)も「ちょっと時間があるので、しっかり考えて、いい返事ができるようにしたい」と語った。11年目の今季は初めて規定打席に到達した。
鈴木清明球団本部長は「これから話す機会があれば話はするし、今までも話はしてきている」と述べた。