ロッテ岡田が引退試合で60打席ぶりヒット 連続無安打野手ワースト記録止める

 「ロッテ-ソフトバンク」(8日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテ・岡田幸文外野手(34)が自身の引退試合で2016年以来、60打席ぶりのヒットを放った。ソフトバンクの東浜から五回の第3打席。初球139キロのストレートを捉えた打球は三塁線を破った。一塁に立った岡田にファンから歓声が起こった。

 初回の第1打席は1-2から東浜の142キロストレートをたたいて二飛だった。

 これで連続打席無安打は58となり、野手として桜井輝秀(南海)のプロ野球ワースト記録に並び、連続打席本塁打0は2497となり自身のワースト記録を更新した。

 三回の第2打席では1-2から142キロストレートを振り抜いた。打球はいい当たりのライナーとなったが、遊撃・高田がジャンプ一番好捕。

 第3打席のヒットで連続打席無安打59のプロ野球ワースト記録をストップした。

 七回の第4打席は、3番手の武田から中前にポトリと落ちる単打。マルチヒットを放ち、ファンの大歓声を浴びていた。

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