ソフトバンク大竹4回3失点 負ければ終戦の正念場で踏ん張れず「申し訳ない」

 「ソフトバンク-ロッテ」(30日、ヤフオクドーム)

 負ければ「終戦」のソフトバンクだが、先発の大竹耕太郎投手が4回3失点で降板して試合を作れなかった。

 三回まで無失点に抑えたが、四回に先頭の中村に7号ソロを浴びて先制を許すと一気に崩れた。続く井上の安打と2つの四球で無死満塁とすると、鈴木に中前適時打を打たれて2点を追加された。大竹は「調子は悪くなかったのですが、先制点を与えてしまった。ホームランの後のフォアボールを反省しないといけない。タイムリーも2ストライクと追い込んだ後だっただけに、もっと慎重に攻めるべきだったと思います。チームに申し訳ないです」とベンチで肩を落とした。

 29日には西武との直接対決に勝って目の前での胴上げを阻止したが、西武の優勝マジック1は変わらない。ソフトバンクは敗れた時点で、西武の結果に関係なくV逸決定となる。

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