由伸巨人4季連続V逸決定 借金今季最悪「7」…自力CS消滅…最下位虎に1・5差

 「DeNA3-1巨人」(15日、横浜スタジアム)

 巨人は屈辱的な敗戦で、球団ワーストタイの4季連続V逸が決まった。初回に山本の落球で先制を許し、押し出し四球で追加点を与え、人的補償で移籍した平良に七回1死まで二塁も踏めず、手痛いしっぺ返しを食らった。「それは現実。ただ、今日ですべてが終わるわけではない」。受け止めた高橋由伸監督は、先の戦いを見据えた。

 貧打はこの日も解消されなかった。前夜に右手に死球を受け交代した岡本がスタメンに名を連ねたが、マギーの適時打による1得点のみ。最近5試合で7得点と冷え込み続ける打線に、指揮官は「あまり調子が良くない。でもそれを言っても始まらないので何とかしないと」と危機感を募らせた。

 引き分けを挟み4連敗。借金は今季ワーストの「7」に膨らみ、3位ながら自力でのCS進出の可能性も消滅した。5差に広げられた2位・ヤクルトの姿はかすみ、逆に最下位の阪神とは1・5差。故障者が頻発し、誤算続きのシーズンも残りは12試合。Aクラス死守へ、名門の意地が求められている。

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