中日・アルモンテ 先制弾だV打だ5打点 土壇場逆転!5連勝導いた
「阪神6-7中日」(11日、甲子園球場)
やられたらやり返す。打って打って打ちまくる。それが今の中日打線だ。アルモンテも打った。ビシエドも打った。周平も…。たとえ投手陣が打ち込まれても、打撃陣は阪神投手陣に必死に食らいついた。
センターへ高らかと上がった打球。アルモンテの手応えは十分だった。ただ阪神の中堅・俊介は背走せずに、捕球しそうなそぶり。少し戸惑いながらトップギアで駆けだした。だが、次の瞬間、打球は俊介の頭上を越え、バックスクリーンへ吸い込まれた。
「ボールはしっかりとらえたが、センターが捕球体勢に入っていたので一生懸命走ったよ。ホームランになって良かったよ」。初回2死一、二塁の好機で打席が回ってきた。カウント2ボールからの3球目。甘く入ってきたスライダーをアルモンテは強振した。8月31日の巨人戦(ナゴヤドーム)以来、9試合ぶりの一発は13号先制3ランだ。
1点を返された直後の四回にはビシエドが25号ソロ。4-4の五回は高橋が中前への一時勝ち越し適時打。その後五回に追い付かれ、同点の七回に福谷が大山に勝ち越しソロを被弾。それでも諦めない。1点を追う九回2死満塁からアルモンテが中前へ2点適時打を放ち、逆転に成功。粘り強い攻撃でひっくり返し、5連勝を飾った。
