U18解団式、大阪桐蔭・中川「もっと立派な人間になりたい」野手陣10人あいさつ全文

 U18アジア選手権で3位となった侍ジャパン高校代表が11日、宮崎市内のホテルで解団式を行い、全18選手があいさつした。

 主将を務めた大阪桐蔭・中川卓也ら野手10人のあいさつは以下の通り。名前の前の数字は背番号。

 【捕手】

 10・小泉航平(3年)=大阪桐蔭=「自分の力不足を痛感した。いい経験ができたので野球人生に生かしたい」

 22・根来龍真(3年)=常葉大菊川=「レベルの高さを体感させてもらった。次のステージでも頑張りたい」

 【内野手】

 1・中川卓也(3年)=大阪桐蔭=「高校日本代表という18人の中でプレーさせてもらって、大変なこともあったけど、17人が支えてくれてやり抜けた。経験を生かして、もっと立派な人間になりたいと考えている」

 2・日置航(3年)=日大三=「素晴らしい経験ができた。また日本代表のユニホームが着られるように頑張りたい」

 5・根尾昂(3年)=大阪桐蔭=「今回は3位に終わったけど、どのチームよりも、チーム力、スタッフ、先生の力はどこにも負けていなかったと思う。もう一回、代表のユニホームを着て、優勝できるようにしたい。力不足なので練習したい」

 7・小園海斗(3年)=報徳学園=「2回経験させてもらったけど、最高のメンバーで野球ができたことに感謝している」

 8・奈良間大己(3年)=常葉大菊川=「素晴らしいチームで、自分の持ち味を出せたことを誇りに思う。次のステージでも頑張りたい」

 【外野手】

 21・蛭間拓哉(3年)=浦和学院=「副主将をさせていただいて、いい経験ができた。悔しさを味わったけど、自分を見つめ直して頑張りたい」

 24・峯圭汰(3年)=創成館=「U18という、経験できる一番高いレベルで野球をさせてもらってよかった。この経験を生かしたい」

 28・藤原恭大(3年)=大阪桐蔭=「3位という結果には悔しさがあるけど、これを生かして次のステージでも頑張りたい」

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