日本ハム・清宮、代打で見逃し三振「見切ったと思って見逃したんですが…」
「日本ハム3-7西武」(4日、旭川スタルヒン球場)
日本ハム・清宮幸太郎内野手が九回に代打で登場し、見逃し三振に倒れた。ヒースに対し、フルカウントからの6球目。懐に食い込んでくる変化球に手が出なかった。
「見切ったと思って見逃したんですけど、ストライクなので、しょうがないです」。
それでも「明日につながるような打席だったと思います」と前を向いた。
チームは山賊打線に14安打7得点と力を見せつけられ、逆転Vを目指す上で痛すぎる敗戦。初回に中田の25号2ランで先制したが、たたみかけることはできなかった。
栗山監督は「勝ちきれなかったのはこっちの責任。大事なゲームを落としてしまって、申し訳ない」と反省の弁。首位・西武とのゲーム差は6に広がってしまった。





