ヤクルト2位浮上 バレンティンが250号メモリアル弾 DeNAは最下位転落
「ヤクルト7-3DeNA」(26日、神宮球場)
ヤクルトが2連勝で巨人と入れ替わって2位に浮上した。同点の三回、バレンティンが勝ち越しの33号2ランを放った。
プロ野球史上62人目となる250号のメモリアル弾が決勝の一打となったバレンティンは「自分にとっては日本の野球で62人しか達成していないホームランを打ててすごく誇りに思う」と振り返った。
投げては先発の石川が5回3失点で6勝目(4敗)。六回以降は大下、梅野、近藤、石山と4投手が無失点リレーと投打もかみ合った。
DeNAは先発の今永が5回途中5失点で、8敗目(3勝)。打線は初回にロペスの2点適時二塁打で先制したが、その後は宮崎の23号による1点に終わった。チームは最下位に転落した。