高校野球決勝戦、視聴率は20%超え 平日午後にも関わらず高数字
大阪桐蔭の史上初の2度目の春夏連覇で幕を閉じた「第100回全国高校野球選手権」の決勝戦を中継したNHK総合の視聴率が20・3%だったことが22日、分かった。(ビデオリサーチ日報調べ、関東地区)。
決勝戦は午後1時50分から放送。大阪桐蔭の史上初の2度目の春夏連覇や、金足農が秋田県勢103年ぶりの決勝進出を果たすなど、注目度が高かったことから、平日午後の放送にも関わらず20%を超える高い数字をたたき出した。
試合は吉田輝星投手が6連投でマウンドに上がるも、大阪桐蔭打線につかまり、大会初の途中降板。大阪桐蔭の打棒は止まらず15安打13点を挙げ、優勝を飾った。