ヤクルト、リクエストから執念星 小川監督「まさかと思った」
「広島5-10ヤクルト」(21日、マツダスタジアム)
ヤクルトが執念で勝利をもぎ取った。一度は敗戦という状況からの逆転勝ち。広島戦のビジター今季初白星で昨季からのマツダスタジアムでの連敗も6で止め、7月28日以来の勝率5割復帰を果たした。
1点を追う九回2死二塁で代打・谷内のゴロを三塁の上本がファンブルした後、二走の田代がタッチされて試合終了かと思われた。小川監督は「まさかと思った」と振り返りながらも、リクエストを要求。タッチをかいくぐってのセーフに判定が覆り、続く坂口の左前適時打で追いついた。
そして十回、バレンティンの左越え31号決勝ソロなどで一挙5点を奪った。五回には自身4年ぶりの盗塁も決めた主砲は「こういう勝ち方は明日以降の励みになる」とニヤリ。2位を守ったヤクルトが、まだまだコイを苦しめる。
