常葉大菊川・伊藤 「一番幸せ」九回2死から2ラン

 「第100回全国高校野球選手権・3回戦、近江9-4常葉大菊川」(17日、甲子園球場)

 常葉大菊川の伊藤勝仁外野手(2年)が1点を返した後の九回2死三塁で左越えに2点本塁打を放った。

 「打った瞬間に行ったと思った。野球人生の中で一番幸せだった」と興奮を隠せない様子だった。2008年以来の準々決勝進出を逃したが、伊藤は「来年は自分が連れてきたい。良いスタートが切れた」と力強かった。

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