大阪桐蔭、史上初2度目の春夏連覇だ VS作新学院!初戦は難敵との連覇校対決

 「第100回全国高校野球選手権・組み合わせ抽選会」(2日、フェスティバルホール)

 組み合わせ抽選会が行われ、2012年以来史上初2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭(北大阪)は第2日第2試合の1回戦で62年に春夏連覇を成し遂げた作新学院(栃木)との対戦が決定。春夏連覇達成校対決が実現した。いずれも今秋ドラフト1位候補の藤原恭大外野手(3年)、根尾昂内野手(3年)は北大阪大会と同様の活躍を宣言。難敵を倒して快挙達成へ弾みをつける。またこの日甲子園見学が終了。5日に熱戦の火ぶたが切られる。

 夏の主役は譲らない。大阪桐蔭史上、最強世代の集大成。今秋ドラフト1位コンビが、打倒・作新学院へ力を込めた。

 2人は甲子園見学後に、組み合わせ抽選会に出席。藤原は「相手は絶対、強い。でも、自分が打撃も全てで引っ張りたい」と強い決意を示した。根尾も「伝統もある強い相手。僕らはまだ浅い伝統だけど、倒して伝統を作っていきたい」。史上初2度目の甲子園春夏連覇へ思いをはせた。

 作新学院は62年に史上初の甲子園春夏連覇を達成。夏の甲子園には8年連続出場中で、16年に2度目の全国制覇を達成している。

 大阪桐蔭も実績ではひけを取らない。12年に藤浪(阪神)を擁して史上7校目の春夏連覇を達成。甲子園では春夏通算7度の優勝を誇る。

 作新学院との試合は、12年の練習試合で対戦して以来。公式戦では初対戦だ。西谷浩一監督(48)は「歴史、伝統があって、勢いもあるチーム。毎年いいチームを作っているし、初戦としてはやりにくい。そこに勝って勢いをつけたい」。常々、夏は打力の重要性を説く指揮官。大阪桐蔭のキーマンは藤原、根尾となる。

 2人は全国屈指の激戦区、北大阪大会でもチームを引っ張った。藤原は全6試合で4番に座り、打率・636、2本塁打、15打点は全てチームトップ。昨年10月から痛みを抱えていた左膝が夏前に完治して以降は、スター軍団の中でも突出した力を見せてきた。

 根尾も5番として打率・522。投手としても準々決勝、準決勝の2試合に先発し、勝利へ導いている。

 チームは北大阪大会前に、同校史上最長の6週間にもわたる追い込み練習を行った。甲子園を逆算して鍛えており、今後は伸びしろしかない。「準優勝で褒められるチームではない」と藤原。関東の強豪を下し、快挙に向けて力強く第一歩を踏み出す。

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