ヤクルト小川6回3失点で降板、8戦連続QSも反省「攻撃のリズムを作りたかった」

 「ヤクルト-広島」(31日、神宮球場)

 先発したヤクルト・小川泰弘投手は、6回7安打3失点で降板した。

 初回、松山に先制適時打を浴びると、味方が逆転して迎えた四回は、安部の中越え適時三塁打で同点に追いつかれた。さらに六回は、バティスタに勝ち越しの左越え適時二塁打を浴びた。

 6月3日の楽天戦から8試合連続のクオリティースタート(6回以上自責3以下)となったが、リードを許して交代。「最少失点で何とか粘りながら投げられたが、もう少しテンポ良く投げて攻撃のリズムを作りたかった」と反省が口をついた。

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