巨人・内海 4年ぶり完封勝利 崩壊リリーフ陣を救う

久しぶりの完封勝利を挙げ歓喜のガッツポーズをする巨人・内海哲也=横浜スタジアム(撮影・園田高夫)
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 「DeNA0-6巨人」(31日、横浜スタジアム)

 巨人・内海哲也投手が14年以来、自身4年ぶりの完封勝利。4勝目を飾った。

 立ち上がりから低めを丁寧に突く投球でアウトを積み重ねた。粘り強さも健在。二回は2死満塁で桑原を打ち取りピンチ脱出。その後もスコアボードに0を刻み続けた。与えた四死球は3。

 内海の完封勝利は14年の9月12日のDeNA戦以来(東京ドーム)以来。今季は安定した投球を取り戻し、試合前の時点で3勝2敗、防御率2・53。上原に続いて、絶対的な守護神だったマシソンが離脱し、リリーフ陣が崩壊した状況で、ベテランがチームの窮地を救った。

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