済美 連覇 豪雨被災地への思い胸に…自慢の強打で夏切符 芦谷満塁弾&池内3ラン

 「高校野球愛媛大会・決勝、済美8-2新田」(27日・松山中央公園野球場)

 済美が新田を下し、2年連続6度目の夏の甲子園出場を決めた。五回に3番・芦谷泰雅捕手(2年)が満塁弾を放ち、六回には主将の4番・池内優一内野手(3年)がバックスクリーンに飛び込む3ラン。豪快な2発で連覇をもぎ取った。

 強打の済美らしく、2発の豪快アーチで夏切符をつかみ取った。まずは1-0で迎えた五回無死満塁のチャンスで3番・芦谷が内角のスライダーを打ち抜く。打球は高々と舞い上がり、左翼ポール際に飛び込んだ。

 「満塁ホームランは初めて。決勝戦で打ててうれしい」

 初々しさが残る2年生のグランドスラムで打線の勢いが加速する。2点を返されたあとの六回2死一、二塁から、今度は4番・池内がバックスクリーン一直線の3ランを放った。「チームにとって大きな3点。自分にとっても最高の結果になった」。連覇を大きく引き寄せた一発に主将は胸を張った。

 芦谷は準決勝までの4試合で17打数2安打。極度の打撃不振に陥り、悩んでいた。見かねた池内が、この日の朝の打撃練習で「後ろに俺がいるから、気楽に打席に入れ」とアドバイス。そのひと言が結果につながり「池内さんのおかげで楽にスイングできた」と芦谷。池内も「芦谷が打って自分もうれしい」と後輩の復調を喜んだ。

 西日本豪雨で甚大な被害を受けた愛媛県。その影響により、開幕が2日延期された。被災地では今も避難生活を送る人がたくさんいる。

 「少しでも勇気や希望になるようなプレーを甲子園で見せたい」と中矢太監督(44)。池内主将は「昨年の16強を超えることがチームの目標」と力を込めた。100回大会の聖地に快音を響かせ、地元を熱く盛り上げる。

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