ソフトバンク武田、今季最短2回7失点KO

 「ソフトバンク-西武」(18日、北九州市民球場)

 ソフトバンクの先発・武田翔太投手が大乱調。今季最短の2回で早々にKOされた。

 初回から西武打線につかまり、山川の先制打と外崎の2点三塁打でいきなり3点を失った。2回にも浅村、山川に連続適時打を浴びるなど立ち直る気配がなく、この回までに8安打7失点。工藤監督は3回から2番手岡本をマウンドに送った。

 武田は5月13日に自身2試合連続の完封勝利を飾ったが、それ以降は白星から遠ざかっている。今季はまだ2勝。過去に2桁勝利を2度達成した若き右腕が苦しんでいる。

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