「DeNA1-5ヤクルト」(16日、横浜スタジアム)
1点リードの九回に守護神・山崎が崩れて逆転負け。後半戦黒星スタートとなった。DeNA・ラミレス監督は真っ先に「ベストの状態でクローザーが打たれて負けた。まあ、起こりうること。それ以上はない」と淡々と振り返った。
この回先頭の青木に対して、打ち取った当たりが捕手の前への内野安打となり、出塁を許した。次打者の山田哲は中前方向への打球が二塁ベースに当たるハプニングで、一塁走者の青木が同点のホームを踏んだ。4年連続20セーブへあと1つで足踏みとなった守護神に「全く心配はしていない」とラミレス監督は前向きに話した。