「交流戦、日本ハム２－１ヤクルト」（１６日、札幌ドーム）

　ヤクルトの山田哲人内野手が、守備練習とティー打撃を再開した。１２日の西武戦で守備中に走者と接触。左肘を痛め、１３日からは代走でのプレーにとどまっていた。

　ティー打撃後に、感触を確かめるように左肘を曲げ伸ばしした山田哲は「ちょっとだけ気になる」と話した。この日の試合は出番がなく、ベンチから戦況を見守った。回復は順調だが、１７日の日本ハム戦もベンチスタートの見込み。今後の状態を見て、スタメン復帰には万全を期す。