ヤクルト、下位打線からの4連打で同点も… リリーフ陣の乱調で“交流戦V”ならず

 「交流戦、日本ハム11-4ヤクルト」(15日、札幌ドーム)

 底力は見せた。勝てば“交流戦V”の可能性もあった一戦。猛反撃は実らずとも、ヤクルト・小川監督は「いい攻撃ができて、よく同点にした」と打線の粘りをたたえた。

 4点を追う五回だ。1死満塁の好機を作ると、青木の右翼フェンス直撃の適時二塁打、さらに続く代打・荒木の中前適時打。下位打線からの4連打で一気に同点とした。

 リリーフ陣の乱調で、最後は突き放されての敗戦。足踏みとなったが、16日も交流戦制覇があり得る状況は変わらない。「追いつけたし、しっかり戦えている。戦い方は全般的にはよかった。また明日切り替えてやりたい」とうなずいた青木。前向きな姿勢で仕切り直せば、結果はついてくる。

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