ソフトバンク内川、2000本安打は持ち越し チームは勝利、武田が完封で初白星
「ソフトバンク3-0オリックス」(5日、ヤフオクドーム)
ソフトバンクの内川聖一内野手が通算2000本安打に王手をかけた。
通算1998安打として、「4番・一塁」で先発出場。第1打席は二ゴロに倒れたものの、第2打席はオリックス先発の山岡から右前に安打を放った。
第3打席は遊ゴロに倒れ、第4打席が期待された九回は直前の3番・柳田で攻撃が終了。3打数1安打で、記録達成は次戦以降に持ち越しとなった。
試合は先発の武田翔太が昨年9月6日のオリックス戦以来となる完封で今季初勝利を挙げた。2015年から年1回ペースで完封勝利をしており、今季こそ2度目の完封が期待される。