ロッテ・菅野が2点適時打「初球から甘いボールは積極的にいこうと」
「ロッテ-日本ハム」(30日、ZOZOマリンスタジアム)
4月21日の西武戦以来のスタメンとなったロッテドラ4の菅野が4月11日の西武戦以来となる打点を挙げた。
二回2死からロドリゲスを攻略。田村が四球とボークで二進。続く鈴木が死球で一、二塁となり、この日、「8番・DH」に入った大嶺翔が3-1からの変化球を右前に運んだ。29日から5打席連続安打だ。
2死満塁。ここで菅野は初球の変化球を左へ流し打って先制の2点打となった。
「打ったのはツーシームです。チャンスでしたし、相手ピッチャーもストライクを取るのに苦労していたので、初球から甘いボールは積極的にいこうと思っていました」。
さらに「久しぶりのスタメンですし、しっかりアピールできるように1打席、1打席集中してやっていきたいです」と気持ちを新たにしていた。
四回には無死一、二塁で送りバントをキッチリと決めた。