DeNA石田、5回5失点KOに落胆「攻撃にいいリズムを作ることができなかった」

 「DeNA-ヤクルト」(30日、横浜スタジアム)

 2年連続で開幕投手となったDeNA・石田健大投手が、5回7安打5失点でKO。昨季の雪辱を果たすことはできなかった。

 初回に先頭の山田を遊ゴロに打ち取るも、遊撃・大和が失策。2四死球が絡んで2死満塁として坂口に左翼線へ運ばれる先制2点二塁打を許した。さらに三回2死二塁から川端に右翼への2ランを被弾。その後も味方失策絡みで1点を失った。

 昨季の開幕戦も同じヤクルトが相手で、6回3失点ながら黒星。「やり返したい気持ちはある」と意気込んでいたがリベンジならず。「開幕の緊張もなくマウンドに上がれたが、2死から得点を許して攻撃にいいリズムを作ることができなかった」と肩を落とした。

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