ロッテが公式アプリに新機能 スマホ画面がカラフル変化で球場彩る
ロッテは8日、球団公式アプリ「Mアプリ」の新機能として『Sound Flash(サウンドフラッシュ)』が搭載されると発表した。
音声透かし技術による新たな演出として、ビジョンや音楽に合わせてアプリを起動した際のスマホ画面の光がカラフルに変化するもので、『Sound Flash』イベントは30日の楽天戦(ZOZOマリンスタジアム・18時半試合開始)からナイトゲームで実施予定(実施タイミングなどの詳細は未定)。
『Sound Flash(サウンドフラッシュ)』は、千葉ロッテマリーンズの公式アプリ「Mアプリ」をインストールした人のスマートフォンに対して、スタジアムの既設音響設備から動作トリガー(可聴域もしくは外の透かし入り音)を送ることで、手元にあるスマートフォンの画面の光が音楽に合わせるようにカラフルに変化する。
プロ野球チーム(万人規模施設)の公式アプリの常設システムとして採用するのは、日本初となる。演出は今年より新設されたLED照明と連動し場内を暗転させ、音楽と参加された人のスマホ画面の光の連動によって行う。
※「Mアプリ」を起動しないと『Sound Flash』機能を利用できない。