ロッテ・オルモス、救世主に名乗り 日本Sで「ジャック・スパロウの仮装したい」
ロッテの新外国人、エドガー・オルモス投手(27)が5日、昨季最下位に低迷したチームの救世主に名乗りを上げた。
本拠地ZOZOマリンでの初調整後だった。米俳優ジョニー・デップ似の左腕は「ハロウィーンまで頑張って日本にいて(同俳優のはまり役)ジャック・スパロウの仮装をしたいんだ」とニヤリ。その発言は飽くなき向上心でチームの勝利に貢献する決意表明だ。
ハロウィーンの10月31日はパ・リーグ本拠地での日本シリーズ4戦目。その日に仮装するにはCS制覇が必須条件となる。
高い目標を見据えるオルモスは現在、2種類のスプリットを習得中。白星量産を狙う新たな武器にする考えだ。その仕上がり具合は本拠地初登板となる7日の巨人とのオープン戦で確認する。