高校日本代表監督に前報徳学園監督の永田裕治氏

 日本高野連は21日、前報徳学園監督・永田裕治氏(54)がU-18高校日本代表の監督に就任することを発表した。

 永田氏は現役時代に報徳学園でプレーし、1981年夏の甲子園で全国制覇を達成した。中京大を経て、桜宮、報徳学園のコーチを務め、1994年4月に報徳学園の監督に就任。春11度、夏7度、甲子園に出場し、2002年センバツでは優勝へ導いた。

 甲子園では通算23勝(17敗)を挙げて、兵庫県の野球をけん引。教え子にはロッテ・大谷智久らプロ野球選手が多数いる。昨春のセンバツで4強進出後に勇退し、現在は同校の教諭を続けている。

 国際大会での経験も豊富で、2005年のAAAアジア野球選手権など、高校日本代表で2度コーチを務めている。

 ヘッドコーチらは今後発表される予定。今年の高校日本代表は、9月のU-18アジア選手権に出場する。

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