巨人・ドラ4北村、星稜の大先輩・松井臨時コーチから打撃指導受ける

松井秀喜氏(中央)にあいさつをする北村(左)。右は岡本=KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園
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 「巨人春季キャンプ」(7日、宮崎)

 2軍キャンプ参加中のドラフト4位・北村拓己内野手(亜大)が同3位・大城卓三捕手(NTT西日本)とともに1軍に合流し、フリー打撃などを行った。「半日ですけど、いろんな1軍の選手とプレーさせてもらっていい経験になりました」と笑顔を見せた。

 全体練習後の特打では、母校・星稜高の大先輩の松井秀喜臨時コーチから打撃を指導され、「右足に体重を残して左足だけでバッティングすれば(軸が)ぶれない」と助言を受けた。

 松井臨時コーチは「自分の中で100%確信を持てることだけを伝えています」と、後輩の成長へ経験を惜しみなく伝授したと明かす。北村にとって、主力選手や偉大な先輩と過ごす濃密な時間となった。

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