ヤクルト復帰の青木が沖縄入り 「帰ってプレーしたい気持ち持っていた」
メッツからFAとなっていた青木宣親外野手が5日、都内でヤクルトとの正式契約を結び、7年ぶりの古巣復帰が決まった。青木は同日、1軍の浦添キャンプが行われている沖縄に入った。
那覇空港の到着ロビーには、乗客やファンら約200人が集結。チームへの合流を前に「ちょっと遅れましたけど、いよいよだなと。昔を思い出しながら、とにかくしっかりシーズンに合わせて準備したい」と意気込みを口にした。
再び日本でプレーできる喜びを問われると「もちろん」と即答。「前から帰ってきて、プレーしたいという気持ちは持っていたので」と古巣への愛着を示した。
青木は6日に入団会見を行い、7日の第2クールから練習に合流する。