オリックスのドラ6西浦が松葉づえで入寮 自主トレは別メニュー 昨年12月に手術

 オリックスのドラフト6位・西浦颯大外野手(18)=明徳義塾=が7日、大阪・舞洲の選手寮「青濤館」に入寮した。昨年3月に2軍施設が移設されてから新人の入寮第1号で「やる気満々です」とプロでの活躍に思いを強くした。

 持参したのは「さわり心地がいいので」と気に入っている豚のぬいぐるみ。昨年12月に「左第3中手骨基部の変形部切除手術」と「左足関節三角骨の摘出手術」を受け、この日は松葉づえも手にしての入寮となった。

 2月の春季キャンプで全体メニューに合流することを目指し、新人合同自主トレではリハビリを兼ねた別メニューでスタートする方向。本格的にプロ生活を始める前に手術を受けたこともあり「早めの時期にできてよかった」と前向きだった。

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