春の王者・立大が練習納め、松崎新主将V奪回期す
東京六大学野球リーグの立大が22日、埼玉県新座市の同大グラウンドで年内の練習を納めた。
春はリーグ戦17年ぶりの優勝を果たすと、勢いに乗って全日本大学選手権も59年ぶりに制覇。しかし、秋は4位に終わった。
新主将には松崎健造内野手(3年・横浜)が就任。今秋リーグ戦後の2カ月間は、2時間の夜間練習もチームの日課となり、1人1日1000スイングをノルマに、打撃に特化して強化を重ねた。
新スローガンは「Go all out!Be aggressive.」(最後までやり切れ!積極的に)。名門・横浜高でも主将を務めた松崎は「リーグ戦で絶対に優勝する。それが一番の目標」と来年の抱負を語った。