ヤクルト畠山2000万減 「4月のケガが最後まで治らなかったのは想定外」

 ヤクルトの畠山和洋内野手(35)が12日、東京・港区の球団事務所で契約交渉に臨み、2000万減の1億1000万円プラス出来高払いでサインした。15年オフに年俸変動制の3年契約を結び、今季は2年目。シーズン序盤のケガが響いたことを悔やんだ。

 グリーンとの一塁争奪戦を勝ち取り開幕戦からスタメン出場を続けたが、4月中旬に左膝裏の肉離れを発症。「4月のケガが最後まで治らなかったのは想定外」と15試合の出場で打率・212、2本塁打、4打点に終わった。

 「今まで通りしっかり無事にキャンプインして、開幕に備えたい。オープン戦で結果を出さないと」と来季の巻き返しを誓った。(金額は推定)

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