巨人・長野ら熊本で少年少女と交流「元気とパワーをもらいました」
巨人・長野久義外野手が3日、熊本市内で行われた「ジャイアンツふれあいスポーツフェスタinくまもと」に熊本県出身の立岡宗一郎外野手、今季限りで現役を引退した藤村大介氏らと参加した。
選手らは約300人の少年少女と6チームに分かれてリレーなどの競技を行ったり、炊き出しでカレーを振る舞ったりするなど、約3時間交流を図った。
イベントを終え、長野は「子どもたちと一緒に運動してすごく楽しかったですし、すごく元気とパワーをもらいました」と充実の表情。立岡は「子どもたちと触れ合う時間はすごく貴重なので、楽しかったです」と笑顔を見せた。
来季、熊本での巨人戦開催はないが、7月14日に藤崎台県営野球場で球宴が行われる。来年から球団職員となる藤村氏は「ここの選手たちが出て、また熊本に戻ってこられるように。僕も球団職員としてのサポートをして、何らかの形でオールスターに関わっていきたいなと思います」と言葉に力を込めた。