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日大三、危険プレー受け捕手救急搬送 監督苦言「下手すりゃ死んじゃいます」

9回日本航空石川2死一、二塁、日本航空石川・山岡の右前でのクロスプレーで負傷した日大三・斉藤の元へ駆けつける日大三・小倉監督(左から2人目)=神宮球場(撮影・中田匡峻)
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 「明治神宮野球大会・高校の部1回戦、日本航空石川7-6日大三」(10日、神宮球場)

 日大三が最大5点差を追いついたものの、延長十回タイブレークの末にサヨナラ負けした。

 5点を追う六回、3連打と押し出し四球などで3点を挙げると、七回にも1点を返して1点差。そして、九回2死三塁から4番・大塚晃平外野手(2年)の中前適時打で同点とした。

 しかし、九回2死一、二塁の守備では、右前打であわやサヨナラという本塁上のクロスプレーで走者と激突した斉藤龍二捕手(2年)が負傷退場して救急搬送に(判定は危険なプレーによりアウト)。正捕手不在となって迎えたタイブレークでは、十回の攻撃を無得点に封じられると、その裏に捕逸で決勝点を奪われた。

 小倉全由監督は、斉藤が退場した場面について「あんなプレーは絶対にダメ。下手すりゃ死んじゃいますもん」と怒り心頭。高校日本代表を率いた12年の18Uワールドカップ・米国戦では、森(現西武)が相手のタックルまがいの本塁突入で退場に追い込まれた経験もあるだけに「日頃から絶対にダメだと徹底しておいてくれないと」と苦言を呈した。

 勝った日本航空石川の中村隆監督も「1人の選手を傷つけてしまった。本当に申し訳なかった。おわびするしかない」と沈痛な面持ち。二走だった上田優弥外野手(2年)も「ボールを見ていて、スライディングした時にはよけられなかった。申し訳ない気持ちでいっぱい。相手も自分もケガをしない、安全なスライディングができるようにしたい」と猛省した。

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