GG賞、日本一ソフトバンクからは最多4人が受賞 今宮「これからも技術磨く」

 第46回三井ゴールデン・グラブ賞の受賞選手が9日に決定し、日本一となったソフトバンクからは、甲斐拓也捕手(初受賞)、今宮健太内野手(5年連続5回目)、松田宣浩内野手(5年連続6回目)、柳田悠岐外野手(2年ぶり3回目)の12球団最多となる4人が選出された。

 4選手は球団を通じ、次のようにコメントした。

 甲斐「何と言ったらいいか…まさか自分がという気持ちです。まだ目標にもできないと思っていた賞を受賞することができ、ただただ驚いています。一年間がむしゃらに頑張ってきましたが、最高のご褒美ですね。試合に使って頂いた監督やコーチ、支えてくれた先輩やスタッフの皆さんに感謝です」

 松田「日本一を達成することもできましたし、個人としてもこのような賞を受賞することができ、喜びもひとしおです。練習や試合で、守備への意識を高く持ち続けたことが受賞に繋がったと思っています。続けて獲得していくことで価値がさらに高まる賞だと思いますので、これからも守備も熱男で頑張っていきたいです」

 今宮「目標のひとつとしていた賞を頂き、本当に嬉しく光栄に思っています。5年連続ですが、今季の自分の守備を振り返ると、技術的に今回が最も自分でも納得でき、自信を持って受賞できます。来年以降も続けて獲得できるよう、これからも技術を磨いていきたいと思います」

 柳田「たくさんの外野の名手の中から選んで頂き、本当にすごく光栄です。でも、まだまだ、もっともっと上手くなりたいし、そうならないといけません。これからも、監督・コーチ、先輩方のアドバイスを受けながらしっかり練習して、バリ上手くなっていきたいです」。

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