大阪桐蔭が猛打爆発! 15安打12点で8強へ

秋季近畿大会1回戦・京都翔英戦の二回にソロを放って二塁を回る大阪桐蔭・藤原=シティ信金スタジアム
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 「秋季高校野球近畿大会・1回戦、大阪桐蔭12-0京都翔英」(31日、シティ信金スタジアム)

 今春センバツ王者・大阪桐蔭(大阪1位)が15安打12点で、京都翔英(京都2位)を七回コールドで破って8強へ進出し、4年連続のセンバツ出場へ前進した。

 強力打線が、試合開始直後から京都翔英に襲いかかった。一回1死から連打と相手の失策で先制。さらに6番・井阪太一内野手(2年)の適時打と、7番・宮崎仁斗外野手(2年)の右犠飛で3点を奪った。

 二回はU-18日本代表の1番・藤原恭大外野手(2年)が、右中間へ特大のソロ。五回には4番・根尾昂内野手(2年)が、右翼席へ打った瞬間にスタンドインと分かるソロを放った。

 大阪桐蔭は、準々決勝で近大付(大阪3位)-高田商(奈良2位)の勝者と対戦する。

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